こんにちは。38の人(@38fishing)です。
先日、Amazonで良い商品が無いか物色していたらTP-LinkのWi-Fi 6対応アダプター「Archer TX50E」で800円オフクーポンが発行されてるのを確認。(2020年10月末まで)
今年はPC、デスク周りのワイヤレス化を推進しているのですが、PCがBluetooth未対応なのでヘッドホンなどがどうしてもワイヤレス化できず困っていました。
そんな中出会った本製品はBluetooth 5.0も使えるようになる非常に魅力的なアイテム。
さらに価格.comの最安値から-800円は美味しいと思い、衝動的にポチリ(笑)
Bluetoothを使える環境にすることを主目的に、オマケでちょっと回線速度が上がれば良いなと思っていたのですが、予想以上の導入効果があったので簡単にレビューしたいと思います。
パソコンへの組み込みは正味5分
まず、パソコンへの取り付けですが、PC自作を経験してる人なら超簡単。
5分で作業完了します。
作業はケースの蓋を開け、マザボのPCI-E×1のスロットにパーツをセットし、Bluetooth用の専用ケーブルをUSB電源に差し込だけ。
あとは、ケースの蓋を閉めて付属のアンテナを付け完了です。
ドライバも付属しているCDから簡単にインストールできます。
パーツの取り付け5分、ドライバインストール5分の計10分で環境の更新が完了。
あっという間です。
「Archer TX50E」に交換したらWi-Fiの回線速度が2倍に!?
まず、「Archer TX50E」に交換して一番効果があったのがWi-Fi速度の改善。
以前までは下りは60~120Mbps、上りは180Mbpsでほぼ頭打ちでした。
しかし、パーツ交換後は下り240Mbps、上り270Mbpsまで速度が劇的にアップ。
最近、無線LANルーターを購入してはいたのですが、最新の規格であるWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)には対応しておらず、ひとつ前のIEEE 802.11acまで。
そもそも、現在契約している光回線が1ギガなので、正直、回線速度の改善はそれほど期待していませんでした。
20~30Mbps上がれば御の字と思いきや、まさかの速度2倍とは・・・。
今までBuffaloのUSBタイプのWi-Fiアダプタを使用していたのですが、USB2.0だったのがボトルネックとなっていたのかもしれません。
これは嬉しい誤算でした。
主目的のBluetoothも問題なく使える
また、現在使用している自作PCがBluetoothに対応していなかったため、デスク周りのワイヤレス化に限界がありました。
ヘッドホンとかがその最たる例。
ですが、そんな不便な環境もこれでおさらば。
試しに手元にあるBluetooth機器とのペアリングは何の問題なく。
これで安心してワイヤレスヘッドホンが購入できます。
いまから何を買うか楽しみです♪
【まとめ】Wi-Fi、Bluetooth環境の更新を考えているなら有力な選択肢
とにかく安くBluetooth機器と接続する環境を整えたいのであれば、1000円位で売ってる怪しい中華製のBluetoothアダプターを購入するという手もありますが、品質やセキュリティ面で大きな不安が・・・。
その点、本製品は実績のあるTP-Link製なので安心感があります。
また、最新のWi-Fi 6に対応し、かつBluetooth 5.0にも対応しているので、ネットワーク環境を古い規格から更新したいというニーズにも十分応えられます。
我が家はまだ光回線1ギガ、Wi-FiルーターもIEEE 802.11acという環境ですが、それでも十分効果を実感できましたし。いずれ、回線の切り替えやルーターの更新をして「Archer TX50E」をさらに活かせる環境にしたいですね。
また、PCがBluetoothに対応したことでワイヤレスヘッドホンを買う体制も整いました。
今回購入した商品は将来への先行投資として大成功。
衝動買いの割には良い買い物をしたかもしれません(笑)