こんにちは。38の人(@38fishing)です。
2021/1/29、楽天モバイルから新料金プランが発表されましたね~。
その内容に驚いた方も多いでしょう。
1GB以下でまさかの月額0円。~3GBも980円と激安
新プラン発表で一番衝撃的だったのが1GB/月以下は0円という点。
タダという言葉だけで大インパクトです。
ただ、僕的に嬉しかったのが、3GB/月で1000円という格安SIMより安い価格設定。
引用元:楽天モバイル
僕の場合、自宅にいる時も会社にいる時も基本Wi-Fi接続。外出時もTwitterとか軽くネットサーフィンする程度なので、通信量が1GB以下の月がかなり多いです。
正に、僕のような普段のデータ通信量が少ない方にピッタリな超お得なプラン。
アリ寄りのアリです。
懸念事項はやはり回線の繋がりやすさ
ただ、楽天モバイル切り替えによる懸念事項はやはり繋がりにくさ。
ソフトバンクがMVOに新規参入したときも繋がりにくいと評判でしたが、楽天も例に漏れず。
auのローミングエリア内ならまだ良いですが、ローミング終了エリアの地下、高層部、山間部、過疎地では通信が不安定でまだ不便かもしれません。
その要因は、基地局の少なさと、より電波が回り込みやすく屋内でもつながりやすい700MHz帯~900MHz帯の周波数「プラチナバンド」が未割当であるという点、LTE/4Gが1.7GHz一本なのがネックです。
今後、電波の割り当てや基地局が増えてけば改善していくと思いますが、ソフトバンクでも整備に何年も掛かった事業。さらに5Gの電波は4Gの電波に比べ、直進性が高く減衰もしやすいためより多くの基地局が必要です。
決して楽観視はできない状況です。
楽天モバイル(MVMOの方)から切り替えるか・・・悩みどころです
ドコモの「ahamo」をはじめ、各キャリアから大容量・そこそこ低価格というプランが発表されてますが、低容量・超低価格というプランはありませんでした。
今回の楽天モバイルの新プラン発表はそんな料金プランに一石を投じる内容。
これで通信も安定していれば手放しでオススメできるのですが・・・そこだけが残念ですね。
まだ格安SIM(MVMO)の方の楽天モバイルと契約している僕ですが、MVOへの切り替えは状況を見ながら検討したいですね。