こんにちは。38の人(@38fishing)です。
最近、部屋のリフォームなどで何かとDIY関連の作業をしています。
部屋のリフォームで真っ先に思い浮かぶのが壁紙張り替えですが、その際に行う作業として、壁の穴埋めや下地調整といった左官作業があります。
その作業の際、必須となるのが盛板(コテ板)。
左官については滅多に行わない作業だった為、今までは適当なサイズのプラダンシートをそのまま盛板として使用していましたが、取っ手がないので使い勝手が悪いという不満がありました。
しかし、最近リフォームに伴う左官作業が必要になったため、そんな不満を解消すべく、資材購入のついでに盛板も購入しようとホームセンターへ。
が、その盛板のお値段2000円。
微妙に高い・・・。
よくよく考えたら、滅多に行わない左官作業のために2000円も出すのは勿体ない。
どうしようか迷いながら商品を眺めてふと思う。
「板に取っ手が付いてるだけなら自作した方が安くね?」
結果、
- 超簡単
- 低コスト
で盛板を自作することが出来ましたので、作り方を紹介したいと思います。
自作盛板(コテ板)の材料
一部値段の見間違いで高い商品を買ってしまいましたが、価格を吟味すれば500円以下ですべての材料が揃います。
適当な板
安くて手ごろなサイズの板。
今回は300円をプラ板購入したつもりだったのですが、値札を見間違えたらしく650円の板を買ってしまいました(笑)
板については、ベニヤ板やプラダンシートなど素材・値段を吟味すれば200円程度で済むと思います。もちろん、100均で売ってる2mm厚のPP板ならさらに費用は抑えられます。
取っ手
今回は座付貫抜という200円程度のドア用金物を使用。
面倒でなければ、適当な長さの曲板を購入し、好みの長さに曲げるのも良いかもしれません。これも100均で売ってますね。
なお、取っ手を購入するにあたり重要なのが、 貼り付け面積が大きいこと。
面積が小さいと板との接着が不十分なため、取っ手が簡単に外れてしまいます。
両面テープ(強力タイプ)・接着剤
今回は強力タイプの両面テープが手元にあったので購入しませんでしたが、板と取っ手を固定する両面テープまたは接着剤も必要です。
両面テープや接着剤は様々な価格帯の商品がありますが、安く済ませたいなら100均で売っている2液混合タイプのエポキシ接着剤が強度を考えるとベターでしょう。
作り方
材料が板、取っ手、接着剤だけなので、もはや説明は不要かと思いますが念のため。
作り方は取っ手と板を接着するだけです。
驚くほど簡単に作れます。
最後に
非常に簡単な作りですが、使い勝手は至って良好。
普通に使えるザ・盛板(コテ板)です。
今回はホームセンターで材料を揃えましたが、考えたら全て100均で売ってる商品ばかり。
タイトルで500円と書いてありますが、実質300円で作成可能です。逆タイトル詐欺ですね。
という事で、今回はDIYに必要な道具をDIYするというお話でした。