こんにちは。38の人(@38fishing)です。
ブログやYoutubeでガジェットなどを紹介するにあたり、写真・動画のクオリティは生命線。
しかし、現在の僕の撮影環境はあまりにも貧弱です。
「こりゃ、どげんかせんといかん」と思い、手始めに下記の「LEDリングライト&ライトスタンド」を購入しました。
結論から言うと、かなり良かったので、この記事では、そんなライト導入によるメリット・デメリットを紹介したいと思います。
残念すぎる現在の撮影環境
2018年位までは、古い型のミラーレス一眼とプラダン、模造紙、LEDライトで作った撮影ブースで撮影を行っていました。
しかし、スマホのカメラ性能の向上に伴いメインカメラはスマホへ。そして、撮影ブースも広いスペースを占有するため撤去しました。
その結果・・・
光量が足りない時は左手で小さなLEDライト(作業灯)を持ち、右手でカメラを操作するという非常に残念なスタイルに(苦笑)
三脚も使用せず片手でカメラを操作するため、手が震えて写真はブレまくり。
さらに手持ちのLEDライト(上の写真)は照度、色調が調整できないので、シーンに合ったライティングも行えず。
端的に言えば、クソみたいな環境で撮影していました。
撮影環境の悪さが構図にも影響し、年々写真のクオリティは下がり続ける一方でした。
僕は読ませる文章を書くタイプではないので、写真のクオリティ低下は割と致命的。
そこで、少しずつ撮影環境の整備を行うことを決意しました。
LEDリングライト&ライトスタンドで撮影環境が一変
冒頭でも書きましたが、ガジェットを紹介するにあたり、写真のクオリティは生命線。
色々と改善すべき点はありますが、まずは一定のクオリティと撮影のしやすさを確保するため、ライティング環境を整備することにしました。
そこで購入したのが「Rodicoco LED リングライト」。
この商品を選んだ決め手は機能や付属品の充実度。
細かい機能が多すぎて全て紹介しきれませんが、主な仕様は下記の通りになります。
- 色温度:2600K-6000K
- 明るさ:10段階
- 調光モード:3モード(白色、暖色、ミックス)
- 給電方式:USBケーブル
- 高さ:40cmから170cm調節可能
- 付属品:小型三脚や複数のスマホグリップなど多種多様
この商品により多くのメリットを享受できたので、その内容を紹介します。
メリット:照明のありがたさを実感
ギラギラしない柔らやかい光り方、そして明るさ・色調の調整が出来る。
何と素晴らしい事か!
同じ被写体でもライティングだけで色々な表情を見せてくれます。
控えめに言って良い・・・(恍惚)
何で今ままで買わなかったか一瞬で後悔しました。
メリット:USB給電タイプは場所を選ばないので便利
ライトを購入するにあたり、少しだけこだわったのが給電方法。
通常のライトはACアダプターを使用すると思いますが、それだとコンセントが無い場所では使えません。
その点、この商品はUSB給電なので、モバイルバッテリーさえあればどこでも使用可能。
コンセントが無い場所でも、電気が通ってない場所でも使えるのは非常に心強いです。
メリット:三脚としても機能
この商品はスマホホルダーも付いているので、三脚としても活躍します。
照明を点けつつ撮影するのはもちろん、ライトを外してスマホだけ装着することも可能です。
さらにミニ三脚も付属しているので、接写も出来ます。
流石に耐荷重的に一眼レフの装着は厳しいと思いますが、スマホでの撮影なら十分なレベル。
僕の場合、Amazonベーシック カメラ三脚も所有しているので、ケースバイケースで使い分ける予定です。
メリット:俯瞰撮影もある程度可能
ヘッドを180度変えることが出来るので、狭い範囲(デスク手前側)なら俯瞰撮影もできます。
ただ、これに関しては、あくまで出来るという程度のレベルなので、一眼レフでの撮影や高い機能性を求めるなら専用のアームが必要ですね。
デメリット:少し置き場に困るかも
箱にしまえばコンパクトに収納できますが、使用頻度が高い物なので、いつでも使えるようセットした状態で置いておきたいところ。
ですが、三脚を広げ、ライトを装着した状態だとかなり存在感があります。
撮影ブースに比べれば可愛いレベルですが、そこそこスペースを取るので少し置き場所に困るかもしれません。
また、付属品も多いので、しっかり管理しないと紛失する恐れも。
ここだけはちょっと注意かな?
写真、動画を撮るなら照明は必須
照明を導入したばかりですが、これだけは分かります。
照明、超重要!!
有名Youtuberが高い照明を買ってる理由が分かった気がしました。
これからはこのライトが活躍するので、ブログに載せる写真も少し綺麗になると思います。
あと、撮影機材も結構揃ってきたので、もしかしたら動画も撮り始めるかも。
乞うご期待。