楽天カードがまた改悪。SPUのみならず公共料金の支払いまで･･･

こんにちは。38の人（@38fishing）です。

楽天の改悪が止まりません。

楽天でんきのSPU対象外の案内に続き、楽天カードのポイント還元条件変更の案内もやって来ました。

先日、楽天カードのSPU改悪を発表したばかりやん・・・。

2021年6月利用分から楽天カードでの公共料金支払い還元率が5分の1に

今回の対象は「公共料金」。

今まで100円=1P還元だったのが、6月から500円=1Pと還元率が5分の1になります。

なお、対象のサービスは以下のページで確認できます。

僕の場合、該当するものが無かったのがせめてもの救い。

自動車税や固定資産税といった税金についても、まだクレジット未対応の田舎だったお陰で影響なし（笑）

楽天ゴールドカードのSPU改悪よりインパクトは小さいですが、比較的支払い金額の大きい公共料金は、良いポイント獲得源だけに、それがほぼ無くなるのは地味に痛いです。

続くサービス改悪の諸悪の根源はおそらくモバイル事業。

セグメント別の利益を見みると分かりますが、ネットサービス、金融セグメントは堅調な一方、モバイル事業は赤字垂れ流し状態。大量の広告、基地局の急ピッチな整備、KDDIへのローミング利用料支払いなど、巨額のコストが発生してるのが要因でしょう。

一連の改悪は、この赤字を補填するための資金確保と考えるのが自然です。

モバイル事業が軌道に乗れば、もしかしたらSPUの改善等あるかもしれませんが、大手3社が追い打ちをかけるように格安プランを発表したため、状況はかなり厳しい。

モバイル事業が失敗してポシャらないか、心配なところです(汗)

とはいえ、『楽天経済圏』はまだまだお得。

現状、代替先も無いので、当面は楽天メインでいいかなと思ってます。