こんにちは。38の人(@38fishing)です。
Androidのスマホを使っていると困るのがタブレット選び。
iPhoneを利用してる方なら何も考えずiPad、iPad miniを購入すればいいのですが、Androidだと色々なメーカーから販売しているので中々そうもいきません。
- 10インチ以上のタブレットは重すぎる
- Androidスマホを使ってるからiPad(iOS)はイヤだ
- 外でも使いたいけど、いい端末・方法はないか?
といった理由で端末選びに悩んでる方、多分一定数いると思います。タブレット難民というやつですね。
かくいう僕もその一人。
最近、今までメインで使ってた「MediaPad M3 lite 8(Wi-Fiモデル)」からの買い替えを検討したのですが、機種選びに難航。最終的に「MediaPad M5 lite 8(SIMフリー版)」を購入しました。
この記事では、この機種を選んだ理由、iPadではダメな理由を紹介します。
あえて「MediaPad M5 lite」を購入した4つの理由
このタイミングにあえて「MediaPad M5 lite 8」を購入したのは3つの理由があります。
現状、まともな選択肢が「MediaPad M5 8」しかない
8インチ、SIMフリーのまともなAndroidタブレットが現状「MediaPad M5 lite 8」しかありません。
Amazonで売ってる、糞スペックの中華の闇タブレットはもちろん論外。
他の購入候補として、Xiaomiの「Mi Pad4」入も検討したのですが、
- グローバル版がない(中国版のみ)
- GooglePlayが入ってない(入れるには色々カスタムが必要)
- 別途日本語化が必要(ただし、日本語化しても100%正確ではない)
- 対応していない4Gバンドが多い
などなどの欠点が。
探せば初めから日本語化されたカスタムROMが入った「Mi Pad4」も売っていますが、Amazonの中華タブレット並みに信頼出来ないというのが率直な意見。
また、NEC・Lenovoといったメーカーのタブレットは、現状Wi-Fiモデルのみ。
結局、消去法で残るのが「MediaPad M5 lite 8」しかなかった訳です。(HUAWEIも色々問題ありますが・・・)
8インチタブレットの悲しすぎる現状に絶望するしかありません・・・。
将来、8インチのSIMフリーモデルが無くなるかもしれない
「MediaPad M5 lite 8」が終売になったら、将来、同じようなタブレットが無くなるかもしれないという危惧もありました。
もしからしたら、他メーカーがHUAWEIの後釜を狙って、同じようなコンセプトの商品を出すかもしれませんが、あくまで『かも』レベル。
希望的観測で待つほど、僕の頭はハッピーではありません。
やはり安さは大正義
「MediaPad M5 lite 8」はメモリ4GB、ストレージ64GBのモデルで約26000円。
他のWi-Fiモデルと比べてもかなり安いです。
なお、第5世代のiPad miniは64Bモデルで約67000円。
性能面に差あるとはいえ倍以上違います。
2~3年で買い替えるタブレットは半分消耗品。そんなアイテムに7万近く出す価値あるかと聞かれたら『ない』と答えます。
アップル製品は下取り価格が高いですが、それが今後も続くとは限らないですし。
Android端末の自由度の高さに慣れるとiOS端末は使いにくい
多くのガジェット系Youtuberやブロガーがアップル製品をこぞって持ち上げてますが、僕はそれほど魅力を感じません。
- 自由度の低い操作性
- 端末の価格が高い
- Googleアカウントとのデータ同期が面倒
- microSDカードでストレージ容量を増やせない
- アプリ内課金が出来ない
- 端子が未だにLightning(MacBookはUSB Type-Cなのに)
Androidの自由なカスタマイズ性・操作性に慣れてしまうと、iOSの柔軟性の無さが非常に不便です。
また、Googleアカウントとの同期が面倒だったり、ストレージを増やせない、アプリ内課金が出来ないといった点も致命的。
何だかんだでiPadも所有してましたが、すぐに両親にプレゼント(押し付け)ました。
値段が高い分、性能も高いのですが、動画を見たり電子書籍を読む程度の用途ならオーバースペック。
AndroidユーザがiOS端末を持つメリットはゲームくらいしかありません。
Wi-Fiモデルでもテザリングという代替案(逃げ道)があります
僕は、外で使うことを想定しSIMフリーモデルにこだわりましたが、一応Wi-Fiモデルでも同じことはできます。
そう、テザリングという手段で。
価格面はHUAWEI製に劣りますが、NEC、Lenovoといったメーカーからも8インチのWi-Fiモデルが販売されています。
HUAWEI製がどうしてもイヤという場合は、他社のWi-Fiモデルを買い、テザリングでインターネット接続しましょう。
幸いなことに、今は各キャリアから大容量、定額、低額のプランが続々出てるので、SIMフリー端末にこだわる必要性も徐々に薄れています。
テザリングでインターネット接続する時の注意点
ただし、テザリングでのインターネット接続は注意点もあります。
スマホとタブレットは必ずセットで持ち歩く
タブレットをインターネットに接続するためには、スマホとWi-Fiは必ずセットで持ち歩く必要があります。
常に携帯電話は持ち歩いているとは思うので、さほど問題ないと思いますが。
データ通信容量に注意
定額制のプランならさほど問題ありませんが、データ容量に応じて料金が変動するプランに契約している場合は注意が必要です。
テザリングにより支払金額が増えるかもしれません。
料金が変動するプランの場合は、テザリングの使用は最低限に。
今後はNEC・LenovoやXiaomiなどの他メーカーに期待するしかない
10インチはまだ選びようがあるのですが、8インチのタブレット市場はパッとしません。
使い勝手はすごく良いのですが・・・ニーズが無いのでしょうね。
スマホ、タブレット市場からHUAWEIが脱落したいま、NEC・LenovoやXiaomi、OPPOといったメーカーに期待するしかありません。
「MediaPad M5 lite 8」を購入したことを後悔させてくれる日を待ってます。